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HGUC Sガンダム製作記
05年6月某日、発売直後のHGUCアッシマーを見に模型店に行きつつ、
何故かHGUCのSガンを衝動買い。(こっちの方が安かったから)
HGUCアレックスを発売直後に買って以来、ほぼ1年ぶりのガンプラ製作です。
購入当日はここまで製作。
合わせ目消しに備えて接着するパーツ達ですね。
この時点で、細かい塗装箇所が結構あることに気付き、へこみます…
いきなり飛んで、塗装中の様子。
スプレーサフを吹いたあと、いつも通り水性アクリルを筆塗り。
レシピは
黒っぽい部分…ミッドナイトブルー
青…水性ではこれが厄介。コバルトブルーがアレなので。インディーブルー、ホワイト、蛍光ピンクを適当に調合。
赤…シャインレッドにホワイト少々。
黄…上記の赤にイエローを混色。完全にオレンジですね。しかも濃いめの。
緑…センサーやカメラアイですね。クリアーグリーン+ホワイト。
何故クリアーなのかというと、単にクリアーしか持ってなかったので。
空気遠近法無視の、かなり暑苦しい配色になっております。(むしろ、なんか強そう)
なお、各色にフラットベースを混ぜて、完全につや消しにしています。
白は一切塗りません。面倒だし、白は塗るのが難しいので。
それに、白の上に他の色を塗った時、はみ出した部分をカリカリ削ることができますし。
組んでみました。青の塗装が意外とうまくいって一安心。
首の裏の装甲(エリの部分)にはプラバンでディティールをでっち上げています。
また、へその部分の黒いパーツに注目。キットでは平べったいパーツなのですが、
MGを参考にして、プラバンを重ねて整形し、ブロック状のパーツにしました。
またこの後、腰の白いパーツにすじ彫りを追加しています。(同じくMGを参考)
生首です。
ここでの最大の難関は、なんと言っても頬の黄色部分の塗装でしょう。
面相筆でチマチマと塗り、はみ出したらデザインナイフでチマチマ削りました。
また、アゴをかなり削っています。
キットの状態ではかなり大きいアゴですが、これはデザインなどではなく、安全のためなのでしょう。たぶん。
というわけで削ったのですが、少々削りすぎかも…。
アンテナも同様に削りました。こちらはOK!
インコムと顔面は、後ハメ加工しました。
首の延長工作は、私の中では定番工作になっています。(他にアレックスでしかやってませんが)
上のように(わかります?)首のボールジョイントを赤いラインでカットします。
たった1ミリ延長するだけで、劇的に印象が変わります!すごいです!
キットの状態では全く頭部が動かせないのですが、これによって真横にも首が向けるようになります。
アゴも引けますし、超オススメです。
ほぼ完成体です。トップコートと残りのデカールがまだです。
墨入れは、白い部分はプラのままなので水性アクリルで出来ます。
赤と黄の部分は、エナメルのフラットアースを使いました。
デカールはキット付属の他、MG「08小隊ボール用」のガンダムデカールを、
GFFを参考に貼っています。MG用のガンダムデカールシリーズは結構使えますね。
ビームサーベルはジャンクのMGゼータプラスのものに換えました。
【反省点】
出来れば膝をロール回転するように関節を仕込むか、
(手軽に)一旦モモを切り離して若干回転した状態で再び接着するか、
どちらかをしたかったのですが面倒なのでやめました。
装甲裏も、いつもはある程度塗るのですが、今回はあまり塗る部分がなかったので、
まったく塗っていません。
最大の反省点は、肩アーマーの合わせ目消しをあきらめたこと。
後ハメを考えたけど、ちょっとやりようがなかった。一体どうしろと…
ここ、バッチリ合わせ目残ってます。まあいいや。
あと、Gコアはランナーのまま封印されそうです(爆)
《キットの感想》 |
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